精神症状が出ている時はさっさと逃げていいんだな、というかむしろ逃げたほうがいいと正直今は思っています。
病気を避けることの大元には「体調を崩したら親に見捨てられる」という恐怖感があったと思います。
食事が摂れないことや、休日ひきこもっていることなどを指摘されるのが苦痛で一人になりたくてなりたくて、仕方がありませんでした。
会社に派遣されてきたカウンセラーさんと話が合わず、ますます「誰もわかってくれない」を深めてしまいました。
恐怖症で食事がのどを通らなくなり。そのことを強く指摘されてますます悪化してしまいました。
「外の世界=汚染されている」と思うようになってしまい、外出がこわくてたまらず、できるだけ避けるようになっていきました。
頑張っているはずなのにうまくいかないとき、それはそもそもの方向ややり方が間違っているのかもしれません。