ししもとの読書ノート2.0

自分らしく生きるために知識をつける

偉人から学ぶ

「失敗」がのちの成功につながっているケースは想像以上に多い|『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』

世の中を変えるような逸材でも、これほど失敗したり苦労しているのか、と思うと、「人生に山や谷はあって当たり前」なので、必要以上に心を乱されずに生きていきたいと思いました。

すべては「無常」であることを忘れるな|『方丈記』鴨長明

ここ最近の世の中の雰囲気は『方丈記』に通じるものがあると感じます。

湯のみに入った水が冷たいかどうかは、自分で飲んでみないとわからない |感想『心がまあるくなる禅語』

禅語ってどんなものだろう、というときにおすすめの本。 85の禅語が簡潔な言葉で解説されています。

「苦手なものを喉に詰まらせて死ぬくらいなら無理して食うまい」と久保田万太郎さんの最期から学んだ |感想『知識人99人の死に方』

ものを考えることを仕事にしていた人たちの最期はどんな様子だったのか。 最期の様子もまた、先人たちが遺してくれた知識。

事実と解釈を分けて考える |『超解釈 サルトルの教え』より

事実と解釈をごっちゃにして自分責めしている人は「ヒマ人」だそうです。身に覚えがありすぎる。

どんな私で生きていくか、は自分で決められる |感想『超解釈 サルトルの教え』

サルトルって、名前は知っているけど…という方におすすめの一冊。自分の本質を自分でつくるための考え方。

きみを生きよ。自分を生きよ。 |感想『超訳 仏陀の言葉』

ブッダの遺した経典から一部を抜粋し、わかりやすいように訳された本の感想です。何かをわかったような気になることと、実践してみること、両者にはとてつもない差があるのだということを思い出しました。

シャネルの成功の一因は「かけがえのない人間であること」へのこだわり|感想『ココ・シャネルの言葉』

シャネルは個性的であったからこそ、革新的な創作物を多々生んだのだと思います。