ししもとの読書ノート2.0

自分らしく生きるために知識をつける

季節のはじめに「断服式」をやってみようと思った|感想②『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』

『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』を読んでいます。

 

前回の記事>>>内面に似合う服がある!好きな服を着ようと決意した!|感想『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法」』

広告- - - - - - - - - -

 



2章で心に残ったところ

UDEAR クローゼット オーガナイザー ワードローブ 服 収納 棚 不織布 カバー サイド ポケット付き 170*105*45 cm ブラック

著者は3セットの服で暮らしているそうですが、ミニマリストになれという話ではなく、「気に入った服しか着ない」というスタンス。

なので、厳密には3セットでなくてもよく、適量であればいいという話。

また、「気に入った」というのも人によって異なっていて、ワンピースしか着ない人もいれば、素材的にこれしか無理という場合もあり。

要するに、自分で徹底的に考え抜いて選んだ、妥協のない服を着るといいよ、ということですね。

こういった、制服化のコツが2章では書かれているので詳しくは本書をご覧いただくとして。

私がすぐに参考にしたいと思ったのは「断服式」

断服式

季節の始まりである3月1日、6月1日、9月1日、11月1日には着なくなった服を手放す「断服式」をするのがおすすめです。

『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』p.37

なぜ季節のはじめかというと。

前の年に着た春物を3月1日に見直して、さっと買取(リユース)に出せば、そのシーズンの春物として必要な方に着てもらえます。

『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』p.39


私も、服の見直しは比較的よくやるほうだと思うのですが、いかんせん、その時期を誤っていました。

シーズンの終わり、服をしまう時に「これもういいや」となったりするのですが、その時期にはもう買取不可なんですよね(実際に持参して断られたことあり)。
もちろん、フリマアプリでも動きがいまいち。

で、「うーん、じゃあ、一応次のシーズンの頭までとっておくか」となる。

翌年になると「あ、また着るかも」と思うのですが、結局着ない。また買取に出しそびれる。。。

そうして、気づいたときには「ひと昔前の服」になっているんですね。

どんなにシンプルな服でも2~3年周期でトレンドは大きく変わるので、全ての服が入れ替わるまで大抵2年くらいを目安にしています(もちろん期間はご自身の気持ちがいいサイクルでいいのです)。

『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』p.38


そう、やっぱり、どんなに質の良い服でも、デザインが古臭くなってしまうというのを実感しています。

ここ数年「気に入っている服を着ているはずなのに、なんかしっくりこないんだよなー」という気持ちでいたのですが、トレンドから外れすぎてしまっていたのだと思います(7年前の服をまだ着ていたりするので……)。

高いものでなくていいから、著者の言うように2年に一度くらいは買い替えたほうがいいような気がしています。

おわりに

断服式、直近だと「9月1日」なので、早速手帳に記入しました(すぐやらないと忘れるのでね……)。

あと、あまりケチらずに、2年に一度くらいは買い替えることを自分に許そうと思いました。

年齢を重ねたせいか、流行に疎くなった自覚があり、それが最近の悩みだったのですが、定期的に買いかえておけばあまり気にする必要ないですもんね。

どのメーカーも、プロが時流を捉えて発売しているのですから、それに乗っかったほうが、最短で確実におしゃれになれそうな気がします。

広告- - - - - - - - - -