アダルトチルドレン回復のきろく

29歳で母と絶縁、その後自分の人生を生きられるようになりました。実体験をつづっています。

(工事中)アダルトチルドレンを克服するために実際にやったことを時系列でまとめました【サイトマップ】

このブログでは、機能不全家族で育った私が、母と絶縁し、誰にもコントロールされない”自分の人生”を生きるようになるまでの記録をつづっています。

ひとことに毒親育ちといっても、その状況は一人ひとり違いますので、当ブログがお役に立つかはわかりませんが、「こういう人もいるんだなー」程度にご参考になれば幸いです。

広告- - - - - - - - - -

 



どんな人が書いている?

私はいかにしてアダルトチルドレンになっていったのか (~24歳)

就職試験の真っ最中に「母のことが絶対的に嫌い」と気づいてしまった(24歳)

母への嫌悪感に気づいてから、絶縁にいたるまでの5年弱のこと(~29歳)

堪忍袋の緒が切れた日のこと:「母に認められること・愛されることはこの先も一生ない」とやっとわかった(29歳)

→親の期待に応える生き方は限界までやり尽くしたと納得できたので、”自分の人生”を生きる決意をしました。

【AC回復の道のり】毒親育ちでも自分らしく生きるためにやったこと

①強いストレス源から離れる(29歳)

【まとめ】人生を立て直す決意→激しいストレス源(仕事、母)を取り除いた

②育った環境を客観視する

(1)育った環境のゆがみに気づく・客観視する

(2)「私、よく頑張って生きてきたんだ」と長期的に確認し続ける 

(3)読書 - 親は共感してくれなくても本は共感してくれる

 

③ 目の前の困りごとにひとつひとつ対処する

本を読んで、ひとつずつ対策していきました。
(記事整備中のため、少々おまちください)

○不安感・強迫性障害

○精神的な居場所を探してさまよってしまう

○子どもを持ちたくない私は異常者なのか

○基本的に他人が恐ろしい

○人の要求などを断れない

○結局、自己肯定感の低さに行きつく

④ 「どんな人生を生きたいか」をじっくり考える

④‐1 働き方を考え直す

上で書いたような困りごとが重なっていたため、会社員などの「一般的な働き方」は向いていないと心底実感するようになりました。
そこで、自分に合った働き方・仕事を求めて試行錯誤していました。

生きがいのある仕事に巡り合えないのは劣等感が邪魔しているのかも |感想『仕事と生きがい』


(関連:ビジネス書などの感想はサブブログのほうにもあります>>>ししもとの読書メモ 3rd

いまだにあやうい面はあるのですが、少しずつ自分に適した方向に来ていると思います。

④‐2 嫌なものを少しずつ、でも確実に排除していく

仕事以外においても、人間関係、住む場所、持ち物など全分野で、「嫌なものは選ばないようにする」ということを少しずつやっていきました。

機能不全家族で育った人は、子供のころから自分の気持ちを抑圧しているので、「好きなことをやろう」と言われても、急にはわからなかったりします。
あるいは他者の価値観に影響され、本心から少しずれたものを選択してしまいます。

なので、いきなり好きなものを選べない方は、「これは絶対嫌」というものから外していくと、最終的には好きなものが残りやすくなります。

「自分自身が納得できるかどうか」を基準に選択したら幸福度が上がった話

勇気は要るかもしれませんが、わりと効果を感じやすいと私は思います。

 

⑤ 未消化の悲しみを書いて成仏させる(2021~)

母と距離をとってから10年近く経ってもなお、怒りが猛烈に沸いてしまうことがたまにありました。ブログ記事を書いていても、怒りで手が止まってしまうほどでした。

そこで、その怒りや悲しみを、どんな小さなことも一つ一つ丁寧に取り出して、客観視するという作業を行いました。

(すでに上で紹介していますが具体例↓)
【もくじ】私はいかにしてアダルトチルドレンになっていったのか 【母への嫌悪感に気づくまでのこと】

この作業がけっこう有効(※)で、書いた後しばらく経過してから読み直すと「あらー、この人(※私)も大変だわー」と他人ごとのように捉えることができます。
すると、「あ、私、大変だったんだな、大変だと思っていいんだ」と、改めて自己受容ができた感じがします。

また、自己憐憫になりすぎないよう、「つらかった体験から学ぶこと」もできるだけ書くようにしました(書けないときは無理しなくてOK)。
これも、視点の転換になってよかったと思います。

(※)実は、絶縁前にも「悲しみを書き出す」ことをやろうとしたのですが、そのときは怒りが強すぎてとても書けませんでした。無理に行うと逆効果の場合もありますので、決して無理はなさらないでください。

⑤´ 反省もする(親にされたのと同じことを無意識のうちにほかのだれかにやっていないか?)

「親のようにはなるまい」とかなり気を付けていたつもりでしたが、冷静に振り返ると、親にやられたのと似たようなことを、やさしい人や気弱な人に無意識のうちにしてしまったことがありました(特に若いころ)。
今になって反省しています。繰り返さないよう、自戒を込めて記事にしていきます。

〇反省していること(後日更新予定)

⑥ 親のことを冷静に見つめなおす

あれが嫌だった、これが嫌だったと書きまくるうち、親の実像が見えてきました。

私の母の場合は、おそらく生まれながらにして何らかの困難さを抱えていた人であり、(心情的に仕方なくないけど)現実的には仕方がなかったんだと思うようになりました(納得はできないが、事実として認識した感じ)。


記事リスト(今後更新していきます

 

⑦ しぶとく残っている呪いを解く(長期戦)

親にかけられた呪い一覧(後日まとめます)

罪悪感を手放す(※長期戦)

母と距離をとって明らかに楽になったものの、「親を捨てるなんて……」という罪悪感にしばらく苦しみます(結構長引きました、まだ残っているかも)。

記事リスト(今後更新していきます)

⑧ 人生がうまくいかなくなった原因の本質を抽出する

⑨ ⑧で挙げたポイントをふまえてできること

★本心から「好きな物」を選ぶ

今ならわかる、「こうしておけばよかった」

今後更新していきます

いまも頭を悩ませている課題

介護問題 今後更新していきます

 

広告- - - - - - - - - -