を読みながら細々と勉強中。
本を読んでいるだけだと眠くなってしまうので、自分用メモ。
勉強メモ
練習問題の解説に登場した「陰の陽はらみ」。
わからないので調べて自分なりに落とし込みます。
はらみ線
本書にはあまり詳しく記載されていなかったので、別のサイトより。
はらみ線とは、最初に現れた大きいローソク足の次のローソク足が前のローソク足の柱の部分に収まっている形のこと。
株価予測の基本!底値圏で現れる「大底」の合図・4パターン | 幻冬舎ゴールドオンライン
4パターンある
↓ 陰の陽はらみ
前日の終値より高く始まり、前日の始値より安く終了。
↓ 陰の陰はらみ
前日の終値より高く始まり、前日の始値より安く終了。
↓ 陽の陽はらみ
前日の始値よりも高く開始したものの、前日の終値は抜けずに終了。
↓ 陽の陰はらみ
前日の終値より高く始まり、下落、前日の安値よりは高いところで終了。
底値圏の「陰の陽はらみ」や「陰の陰はらみ」:買いシグナル
高値圏の「陽の陽はらみ」や「陽の陰はらみ」:売りシグナル
(練習)実際のチャートで確認
自分で絵まで描いてみましたけど、正直まだあまりピンときていないです。
単体で見てもわからないのだから、チャートで見てもわからんだろうなあ(汗)
とりあえず過去のチャートで出現しているか確認してみました。
おや、意外とない?
毎回必ず出るというわけではないのですね。
と思っていたら発見!
2022年12月末のサンドラッグのチャートにて。
高値圏で「陽の陽はらみ」が出ています。
その後たしかに下落(しかもやや激しめに)していました。
なるほど、少しわかった気がする。
しかし逆に、、、
「陰の陽はらみ」が出ていても、さらに下落しているケースを川崎重工のチャートで発見。
上昇からの急落で安値圏っぽくも見えるけれど、まだ安値圏ではなかったということなのかな。
あくまで参考値のひとつ、という感じのようですね。
こればっかりは見慣れていくしかないと思われるので、引き続きチャートを見ていこうと思います。
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