細々と勉強中。
本を読んでいるだけだと眠くなってしまうので、自分用メモ。
勉強メモ
練習問題のチャート解説で知らない用語が出てきたので勉強。
赤三平とは
株価チャートで陽線が上がり階段のように、3つ並ぶことで上昇のサイン。ただし、高値圏で出現し、上ヒゲのある「赤三平」は天井の前兆、「赤三平先づまり」という。逆に、下り階段のように、陰線が3つ並ぶのは「黒三平」という。
『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』Kindle版位置No.1141
図で表すとこういうやつですね。
この後上がるときもあれば、急落することもあって、「結局どっちなんだ？？？」と思っていましたが。
高値圏で出る（＋上ヒゲ）と、「赤三平先づまり」で下落のサインなわけですね。
なるほど。
ということは、逆の「黒三平」は高値圏で出現したら下落のサイン。
（まあ、これはわかりやすいですね。上がるときは陰線も交えながらですが、落ちるときは早いので）
（練習）実際のチャートでも確認
ウォッチしている銘柄のチャートで確認してみました。
底から上昇に転じた後に出現する「赤三平」は、たしかにそのあとしばらく上昇しています。
一方で、高値圏で出現すると、そのあとバタバタっと急落ぎみのようです。
（が、下落せずにわずかに右肩上がりの場合もある）
実際には、そうしょっちゅう出現するサインでもなさそうですが、いざというときに使えるように、頭の片隅に置いておきたいと思います。
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参考文献
