ししもとの読書ノート2.0

自分らしく生きるために知識をつける

短編小説

今更ながら『騎士団長殺し』を読んだ

6年くらい本棚にしまっていた『騎士団長殺し』を今更読んだ。内容云々よりも自分自身の変化を感じた。

(いいことも悪いことも)人にしたことはまわりまわって戻ってきがち|感想「昔の借りを返す話」

やさしくするとか肯定とか、そういうことの前に「理解」が一番の親切なのかな、と最終的に思う

【感想】「破滅の種子」「ロンジュモーの囚人たち」「シャングリラ」(『世界堂書店』より)

作家の米澤穂信氏が編集した短編集『世界堂書店』の2、3、4番目に収録されている短編の感想。

記憶の片隅にすら登場できないことのかなしみ、あるよね|感想『源氏の君の最後の恋』(『世界堂書店』より)

「源氏の君の最後の恋」マルグリット・ユルスナール(多田智満子訳)の感想メモ。