株を細々と勉強中。
本を読んでいても眠くなってしまったりするので、自分用にメモをつけることにしました。
今読んでいるのは、
本書では「お金を投入する前に半年くらいシミュレーションして、確実にチャートを読めるようになれ」ということを口酸っぱく言っていますので、せっかちな人にはもどかしいかも。
私自身は「少額でもいいから確実に」タイプなので、こちらの本が合っているかなと思って選んでみました。
本書ではカラ売りなども解説されていますが、とりあえず私は初心者なので手を付けず、自分にできるところから参考にしていきます。
広告- - - - - - - - - -
改めて認識したこと
ルールに従う
下落傾向では空売りして、上昇のサインを見せたら買い戻して終わり。上昇傾向では株を買って、下落のサインを見せたら売って終わり。
『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』Kindle版位置No.636
ええ、わかります、わかりますとも。
普通に考えたらだれでもわかることです。とてもシンプルで明瞭。
それなのにルールを無視して、もっと下がるだろう、もっと上がるだろうなどと欲をかいてしまうと、利益確定のチャンスを逃してしまうことになりかねません。
『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』Kindle版位置No.636
それ。
私は小心者なので、すぐに利益確定してしまうのですが、だいたい売った後にまだまだ上がるんですよね。
で、「こないだこのへんで売ったけど、まだ上がったよな。今回は待ってみよう」と思って待つと、なぜか今度は下がる、、、。待った意味ない。
結局どうすればいいんだー!となりがちですが、著者のいうように、「もっと上がるだろうなどと欲をかいてしまうと、利益確定のチャンスを逃してしまう」ですよねー。
そもそも私としては、大きく儲けようと思っていないので、「もっと上がるかな」とか別に考えなくていいはずなんですよ、プラスなら。
なのに、どうしても世の中にある「がっつり取りたい」雰囲気に流されてしまうというか、それが正解だと思ってしまっているというか、なんというか。
気づいたこと
そもそも、利益云々の以前に、
・自分なりのルールが確立していない。
・なんとなくしか予測が立てられない。
このへんが課題だなと感じました。
勝てる人は必ず自分ルールを持っていて、そこから決してブレません。逆にいうと、自分ルールがない人は勝てませんよ。
『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』Kindle版位置No.636
この自分ルール、練習や実践を通して自分で確立していくしかないそうで(”自分”ルールだから当然だが)。
本書を読んでいると、著者の自信に満ちた態度に比べ、自分がいかにブレブレで、値動きに翻弄されているか、というのを実感しました。
なので引き続き本書を丁寧に読んでいきます。
広告- - - - - - - - - -