ししもとの読書ノート2.0

自分らしく生きるために知識をつける

手ぬぐいでブックカバー |新書サイズにいいかも

本の感想を綴っているこのブログですが、たまには読書関連事項を書くのもいいかなと思い、手ぬぐいをブックカバーにしたという話です。


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ジュンク堂で手ぬぐいをもらった

ジュンク堂・MARUZENで買い物をするとレシート金額に応じて景品がもらえる「秋の読書キャンペーン」(※2018年は終了しました)なるもの。

税込2000円ごとに手ぬぐいがもらえるとな!
たまたまその日は二冊購入したので、すでに2000円越え。
手ぬぐい利用者としては嬉しい(タオルより手ぬぐいの方が乾きがいいので、冬場はとくに重宝)。
ちなみに、五千円でブックケース、一万円で図書カード500円分がもらえるそうです。

レシート発行期間と交換期間は分かれているので、後日交換。

交換期間最終日だったので、在庫切れの柄もありましたが、フクロウのついた、縞柄を選択。

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ジュンク堂でいただいた手ぬぐい


広げてみると、本読むフクロウが現れます。

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フクロウ柄

この手ぬぐいのパッケージの中に、文庫本カバーの折り方が書かれた紙も同封されていました。

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文庫本カバーの折り方


やってみよう

布製のブックカバーを持っているのですが、意外と持ち歩かない。
出先で、本を購入し、「あっ、カバーかけてもらうの忘れた」というときに手ぬぐいで包めたら便利かも(ハンカチ代わりに手ぬぐい一枚は常備してあるので)。

というわけで、手ぬぐいでブックカバー、やってみました。

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片方の端を10センチくらい折る

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反対側の端を二つ折りに(1センチくらい内側)

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本を挟んで二つ折りに

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余ったところを外側に折り返す

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逆側もまたしかり

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一旦開いてから、向きを縦に(反時計回りに90度回転)。余分なところを内側に折る

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余分なところを折った

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下側の耳を上側に入れ込む

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できた袋部分に表紙を差し込む

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完成


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手ぬぐいブックカバーの感想

まず率直に。
意外とかさばりますね…。
布が重なるところは、それなりに厚みが出ます。

手ぬぐいにノリがついた状態なので、洗ったり、しばらく使用したらある程度は落ち着くのだろうと思いますが。

よいところ

手ぬぐいブックカバーの強みは、高さを変えられること。

私は本の上側にふせんを貼ることもあるのですが、飛び出たふせんはどうしてもベロベロになってしまう(※のりが残ることがあるので図書館の本にはふせんNGです)。

この手ぬぐい方式なら、カバーの高さも自由に設定できますので、高めにしておけば、ふせん部分もある程度はガードできそうです。

あと、新書にも対応できる!

私が持っているのは文庫本用のブックカバーなので、新書など、ちょっと背が高めの本のときは使えず、適当な包装紙なんかを巻いたりしていました。

これから新書を読むときは手ぬぐいカバーでいこう(まぁ、書店でカバーかけてもらえば済む話ではあるのですが…)。

ちなみに、厚い単行本のカバーとしてはどうだろう、と試みたのですが、こちらは布が足らず、断念。

おわりに

使い込んでくたくたになった手ぬぐいのほうが、本にフィットしそうです。

布製のブックカバーを買うほどではないときや、自宅に使っていない手ぬぐいがあるとき、おすすめです。


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